Natsuyuki式

  ~ なつゆき式 ~  制作したMikuMikuDance用モデルデータなどをまったりと紹介するブログ

なんということでしょう――

2017.04.19 (Wed)
ああ、まだ配布できません(汗

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モデルはほとんど完成しているのですが配布告知動画が終わらないのですよ。
作り始めて一月経っても終わらないのですよ。

だったらそんな動画作るなよ(怒!!!!

て誠にその通りなのですが、……作りたかったんですよ!

このところ皆さんの動画レベルの向上に危機感を感じておりました。
それに比べて自分も同じように数年もMMDerでおりながら成長が見られないことにプレッシャーも。
モデル作っているからなどと言い訳するには余りにも酷すぎます。
昨年暮れのミクさん動画のあまりのていたらくぶりに我ながら後悔せずにはいられませんでした。
次こそは気合いを入れて作ろうと、真面目に作ろうと。
そこで自らに課せた禁を犯して草が抜けないようにメモリも増やしました。
禁て、むかーし、PCパーツが今よりも高価だった頃に注ぎ込んで虚しくなってしまっただけなのですがw

で、今回の動画作りに挑んだのですが時間かかりすぎ!
いつもいつも動画を作ってくださるMMDer皆様方におかれましてはこのような苦労を積み重ねておられるのかと、
畳に額を擦り付けてお礼を申し上げたいくらいです。
いつもよりちょっと凝った流し込み動画でさえこれなのですから、物語を作っている皆様の苦心は想像するだに怖ろしいです。
そんなわけでして順調に遅れています、予定通りでないのは予定通りです。
もうここまでずれ込むならいっそうのこと開き直って俺得モデルフェスティバルに参戦しようかとw
モデル配布を待ってくださっておられる奇特な方々におかれましてはさらに配布が遅れること、ひらにご容赦ください。


謝りついでに何ですが、以前の記事でSculptris Alphaは一つのオブジェクトしか読み込めないと記載しましたが――アレは嘘だ。

本当に御免なさい。

あの後、テクスチャの調整するために開いたのですが、間違ってオブジェクト結合前のファイルを読み込んだところ表示されました。
以前は表示されなかったのですが……
但し、きちんと表示するときもあれば鏡面だったりと不安定でした。理由は分かりかねますw ただメモリの増設した後なのでその影響かもしれません。となると何が読み込めるかはそれぞれの環境に依存されるとしか申しあげられません。
うむ、まったくためにならない情報だね。


で、このまま記事が終わるのも何ですので次モデルについてちょっと小出し。

今度のモデルは以前にも書きましたがオリキャラとなります。
しかしMMD界隈は強敵が一杯潜んだ魔窟です。その生き馬の目を抜くような環境で闘え生き残れるように一振り剣を持たせることにしましたw

サンプルとしてミクさんの持っている剣です。
実はこの静画を写すに当たり剣の形状を変化させています。
以下の画像のように剣をモーフで変形させることでパースを極端に表現できるようにしてあります。
これにより剣を構えたときに迫力のある絵を作ることが可能です。
カメラに向かっていろいろなポーズを決めてください。まあ、配布されてからの話しですが。

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そしてその剣なのですが故あって、てか今回の娘の出身地は北海道なのでその関係でアイヌの伝説から拝借しました。
初めてアイヌの伝説に興味を持ったのですが何と云いますか、厨二病的ですごく格好好いですw
神剣、宝剣、妖刀などをイペタム=人食いと呼ぶそうです。
書き換えると「人喰い」ですよ、ちょーヤバイッスwww

勿論そのイペタムの中にも色々ありますが旅のお供に持たせたのは美幌コタンの名剣マツネモソミです。
以下、説明です。

ペシュイの伝説

『昔、ペシュイの洞窟にフーリと称する大怪鳥が住み、近くのコタンを襲っては人を取って食うので、コタンは大恐慌を呈した。その頃、網走のモヨロコタンにはピンネモソミ(細身の男剣)と云って、一抜きたちまち千人を斬るという名剣が有り、美幌のコタンには同じく一抜き千人のマツネモソミ(細身の女剣)があった。
そこでモヨロから六人の勇士が選ばれて、このピンネモソミの名剣を持って、フーリの征伐に出かけた。
彼らが、たまたま子を負う女がタンネシラリの漁場に行く途中、フーリがさらって洞窟に飛び込んだのを見て、それを追って洞窟の中に先に駆け込んだ三人は、フリーとともに帰らず、やや遅れて穴に飛び込んだ三人だけがペシュイの洞窟に出てきた。
それから後、モヨロには宝剣が無くなったのだという。
このフーリの片割れがもう一羽、たまたま穴を出て、パイラキの前方の海中にある二ツ岩の上で休んでいた。モヨロの人はこれも退治しようとして、美幌のコタンから名剣マツネモソミを借り出し、二ツ岩の押し寄せた。
そして岸から芦の茎で橋を架けておし渡ろうとしたら芦の茎が折れて渡る事が出来ない。そこで岸から狙いを付けて名剣を投げつけると、名剣はたちまちフーリを食い殺してしまった(こういう刀をアイヌはイペタム原義は「人食・刀」の意である。それで「食い殺した」などという言い方をしたのである)。
このマッネモソミは沖の岩で、誰も取りに行かぬままに、蛇になってぶら下がっていたが、いつのまにか姿を隠してしまった。それから後、美幌のコタンにも宝剣が無くなってしまったのだという』
菊池儀之助エカシ伝・知里真志保・網走郡内アイヌ語地名解


一抜きたちまち千人を斬る!

もうカッコ良すぎだろwww
読んだ途端に、「古傷が疼くぜ」て感じです。


ここからは勝手な妄想なのですが、
実はアイヌの人たちって結構、厨二病患っていた方が多かったのでは?
頭の中では真冬の炉端で設定厨が競い合っているのが目に浮かぶようです。

A「ここだけの話し、実はうちのコタンに人喰いあるんだぜ」
B「人喰い? なんじゃそりゃ?」
A「ええ!? 人喰い知らないの? 人食いと云えば幾多の強敵を屠った強い剣のことだろ、常識」
B「お、おうよ。実は知ってた、ちょっとど忘れしただけだから」
 (何だよそれ、初めて聞いたぜ)
A(本当はたった今オレが考えたんだけどなw 知ったか乙)
B「でもさ、人喰い云っても、どーせオマエんとこじゃたいした事ないんだろ、名前負けした代物だろ」
A「イヤイヤそんじゃそこらの人喰いとは一味違う、いな格が違う。漢の中の漢しか扱えない特別な剣よ」
B「ほう、どう違う?」(ウサンクサ)
A「一抜きで千人切れる魔剣ピンネモソミよ!」どやっ!
B「へー……」
 (いくら何でも話し盛りすぎ、嘘なのミエミエ。そうだ、ちょっとからかってやれ)
 「なるほどな! そいつはスゴイ! ぜひとも一目見てみたいもんだなオイ」
A「お、おう」
 (見たい、云われても作り話だし……)アセアセ
B「ぜひ見せてくれ、拝ませてくれ」
 (困るがいい)ニヤニヤ
A(あ、コイツわざとやってるな。そうだ、良いこと思いついた!)
 「ああ、見せたい、ぜひとも見せたい! しかし残念だ。
 実はピンネモソミはこないだの大怪鳥フーリ討伐のおりに紛失してしまったんだ。
 もしコタンにあれば見せられたのに。惜しいなー実に惜しいなー」
B(大怪鳥フーリって何ぞ? コイツ話し盛って誤魔化す気か? んなコトさせるか)
 「そうか、それは残念だ。実はさ、うちのコタンにはオマエんとこと対になる人喰いがあるんだ。
 それは女の中の女しか扱えないマツネモソミって剣だ。それと比べてみたかったのにな」
A「ウサンクサ!」
B「え、何だって?」
A(ヤバ! これ明らかに嘘だけど、嘘だと云ったら自分とこの剣も嘘だと云ってるようなもんだよな。ここは話しに乗るしかないか)
 「いや、ちょっと驚いただけだ。そんなモノがあるのか?」
B「ああ、しかも一抜きで千人切れる魔剣てのも一緒だ」
A(あ、コイツ設定パクリやがった、チクショウ!)
 「ほう、それはぜひとも一目見てみたいもんだ。ピンネモソミとどう違うのかオレが比べてやる」
 (ホントにあるならな!バーカバーカ)
B「いや、惜しい。実に惜しい」
A(コ、コイツまさか……)ざわざわ
B「オマエんとこが倒したフーリには方割れがいてさ」
A「えええええ!」
 (フーリなんていないんですけど! コイツそこまで乗せてきた!! 何処まで人の設定に乗る気なの!?)
B「空飛んでたんで剣投げて倒したんだけど木に引っかかって取れなくなってな」
A「人喰い投げたんかい! もっと物を大切にしろよ! オレ、木登り得意だぜ。取ってやるから場所教えろよ」
B「いや、しばらく引っかかってたんだけどさ、蛇に変化して逃げちゃってもうないのよ」
AB「………………」
A「そ、そうかそれは残念だな」
 (ち、上手く誤魔化しやがって)
B「いやホント残念だよ」
 (今日はオレの勝ちだな)ニッコリ
AB「あははははは」

柱の影から二人の話を盗み聞きしていたC
(うわ、マジかよ! そんな話知らなかったぜ。明日みんなに教えたろ)

ペシュイの伝説の始まりであった――




これ単なる妄想だから本気にしないでね。


まあそんなわけでして次の娘はマツネモソミを携えて配布される次第です。
乞うご期待!!!
て、自分でハードル上げてどうするの!?



 

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