Natsuyuki式

  ~ なつゆき式 ~  制作したMikuMikuDance用モデルデータなどをまったりと紹介するブログ

xismoのインプレッションとかレビューとか

2017.11.22 (Wed)
先月は慣れないxismoばかり使っていたので発狂してましたw
o2

先月、xismoの使用感を軽く記事にしようと思っていたのですが長くなってしまうので今回に持ち越しました。
というわけでしてだらだらと長めです。


xismoでボーン、モーフ、剛体、ジョイントまで設定してPMX出力できることがわかったので試してみることにしました。
使用したのはver.1.94です。

※使用感を書きますがあくまで個人的な感想です。xismoは制作途中のものであり、その出来をとやかく云うつもりも毛頭ありません。また自分は3D制作経験はメタセコとSculptris位しかありません。その事を踏まえてお読みください。





まずxismoを起動します。
とメタセコの経験から何となくアイコンなどの意味がそれとなく伝わります。
制作手順は良く分かりませんが自分のmqoファイルのモデルをインポート。
のっけから躓く。
テクスチャが表示されない……
tgaファイルが読み込まれません。試しにjpegにすると読み込みました。
一応tgaファイルもサポート対象になっているようですが今現在のバージョンでは無理なんですかね。ミスなのかどうなのか判断に悩みます。
またデータはkeynoteで設定してあったのですが見事にスルーされました。
以前に作ったkeynote設定済みのモデルを持ち込むのも少なくとも現段階では駄目なようです。残念。


で、簡単なモデル作り。
とりあえず制作は講座動画を見ながらチビチビと進めました。
操作については理解不足で間違っているかもしれませんが、お許しを。

メタセコと大きく異なるのはノードウィンドです。
メタセコのオブジェクトウインドに更に機能を追加した感じですか。
それが不馴れなせいもあり実に使い難い。
このウィンドにはオブジェクト以外にもノードと呼ばれるものが集約されています。
メッシュノードでオブジェクトを作り、そこにモディファイアを追加していく感じで作業を進めますが、各メッシュノードごとにモディファイアを用意しなくてはならなくて、それが子となりぶら下がるので数が多くなると欄が長くなってきて個人的には嫌です。フォトショのころからこの手の機能は人一倍長くなる傾向があるので。
そこでモディファイアをフリーズするのですが、ぶら下がっているモディファイアが一括でフリーズしてしまいます。ロックしていても関係ありません。フリーズしたくないモディファイアは子から外さなくてはなりません。
気になるのがノードは複数選択できないことです。一つずつ動かさなくてはならず面倒です。
またそれに関連するのですが複数を選択してのコピーなどもできません。親をコピーしても子はついてきません。またモディファイアをコピーしてもFFDノードなどで設定した情報も失われてしまいます。
自分の制作作業では何かを進めるときに予め制作するオブジェクトの予備コピーを作っておいて進め、上手くできたら予備を廃棄するような作り方をするのでとっても不便です。
親の表示で子の表示も一緒にon,offは可能ですので、ロックも親と連動、コピーも親をコピーすれば子も一緒に付いてきてくれると作業が捗ります。モディファイアも親にかければ子も連動してくれると数が減ってありがたいかもしれません。

数が減るといえば、モディファイアには色々種類がありますが、対称化、曲面化、またボーン変形ノードはほぼ全てと云っていいほど多くのメッシュウィンドにぶら下がるので、いっそうのことプロパディにでも組み込んでしまった方がノードウィンドが長くならなくて良いかもなぁ、などと愚考します。


続いてツールです。
基本的にはメタセコ扱えれば問題なく使えますね。ショートカットを自分のメタセコ設定に合わせましたので更に楽ちんです。
移動、回転、拡大が一緒になったユニバーサルツールが新鮮です。
まだ使い慣れませんが切り替えなくていいので楽なような気もします。ただ使っていて不思議だったのが回転や拡大ツールの起点となる中心点が決められないこと。回転や拡大は数値入力で利用することが度々ありますがその際、起点が(0,0,0)になってしまいます。せめて重心だけでも選択できれば有り難いのですが、できれば任意の場所が決められると尚嬉しいです。どこかで設定できるのか、それともそこまで手が回っていないのか。
あと、矩形選択を使うとオブジェクト裏、頂点が重なった場所の見えない頂点を掴まえられないのですがこれも何か設定があるでしょうかねぇ……

そうそう、ツールではないんですが気になったのは表示の切り替え。
作業しながら点、辺、面の表示をよく切り替えるのですが、その操作が表示画面上のフィルタの中にあり、常時モニタ表示できずに煩わしかったです。ウィンドウにして表示できるか、カスタムパネルに登録できると有り難いです。カスタムパネルはとっても便利です。

UVは少し修正で使いましたが一通りの機能は揃っているようです。こちらもカスタムパネルを作っておけば手元で操作ができてよろしいです。
ついでに材質の方から割り当てた面を選択できると確認作業が捗ります。

まあ、そんなわけでしてちょっと使い難くて挫折しましたw
オイwwwwwwwwww
xismoで捏ねくり回していたモデルもメタセコではサクッとできてしまいました。慣れって怖ろしいですw
でもさすがにこれでは練習にならないとボーンとモーフはxismoに持ち込んで挑戦です。


ボーンはボーンウィンドウで独立しています。しかしノードの方のオブジェクトにボーン変形ノードを付けないと動かせません。
ちょっと面倒です。あとやっぱり下欄にぶら下がるのが好きじゃありません。これもオプションに組み込むか欄の横に表示するなどしていただけるとすっきりしそうです。
困ったのはボーンは数値入力で動かせないこと。
センターの高さとか腕の角度とかMMDではある程度基本となる位置に数値で調整して入れることができませんでした。これもやり方があるのか、機能がいまだ未搭載なのか。

続いてウェイトを塗るのですがこれもエディタと勝手が違って難しかったです。慣れの問題かもしれませんが。
最初に気になったのがウェイトを70%30%などと切りよく塗り分けたのに数値を拾うと70%29%などとでること。親を正規化してもなっているような。細かく塗り分けたとき、これは紛らわしくて面倒かもしれません。
また複数のボーンのウェイトを乗せることができてしまって、間違えて合計が100%超えても乗せられることもややこしいです。親を正規化していても親子関係がないウェイトは反応しないでそのままです、まぁ当たり前ですが。また下手に正規化して塗ると親ボーンのさらに親ボーンのウェイトが載ってしまったりしてややこしいことになってしまいます。それに気付いて0で塗っても何故かウェイトが残っており、動かすと引き摺られます。無効なウェイトを削除しないとなりませんでしたが、すると棘のように頂点が飛び出すことがあり修正しなくてはなりませんでした。
う~ん、ややこしいw
しかもエディタに出力すると塗りが失敗していて悲惨なことに(泣
xismoでは動いているんですけどね。難しいです。
それと使い方が分からないのですがアンカーノードもありますね。keynoteのようなアンカーかと思いノード作ってオブジェクトノードにぶら下げてみましたが動きません。どうすればいいの?
アンカーは上手く使えば使い回しができるので大好きですw


モーフはkeynote単体よりも好きですね。登録したモーフがプロパディに表示されていて扱いやすいです。
ただメタセコの場合はkeynoteを補助をするモーフチェッカーを入れています。
これはオブジェクトの垣根を越えてkeynoteの複数の同一名称モーフを一緒に動かせる優れものです。
これのおかげで変形途中の状態もチェックできます。
自分はオブジェクトをパーツごとに小分けして作っていますので便利すぎてこれ無しではいられないくらいですw
おかげでいまだにメタセコネイティブのボーン、モーフ機能に移行できません。
xismoでもできるなら同じ機能を付けてほしいです。
親のオブジェクトノードのモーフノードを動かすと子のオブジェクトノードにある同一名称のモーフノードも一緒に動くなどとできないものでしょうか。
正直、xismoでもメタセコでもどちらでもかまわないのでこのような機能を追加していただけると将来の移行先の不安が緩和されるので嬉しいのですが。


この後は剛体とジョイントです。もちろんxismoでも設定可能です。
しかし講座を見る限り、今現在はここから先はPMX出力してエディタで設定した方が楽そうです。
エディタは自動で設定できたり、纏めて設定できますから。xismoはまだそこまでは届いていませんね。


というわけでした。
xismoはまだまだ試作中なのかな?と思えるところが散見されました。
また上記では扱い難いと云っておりますが、それはxismoのせいではなく扱いきれない自分の技量によるところが大きいです。
自分の技術はMMDのためにモデル作りを始め、最初はセルシスのメタセコ講座から入り、後は独学ですので一般的ではないかと思います。まぁ、MMDerにはそういう方は多いかもしれませんので同じような感想を持つ方も意外といるかもしれませんねw
ただ使っていると使い手の気持ちが分かるようで操作が馴染んでくる感もあり、使いやすいのかなとも思えます。この辺は使う人の癖で差が出るのかもしれません。
それにモディファイアなども面白く使い勝手が良さそうなので色々できそうです。

上記した欲しいと思った機能を要望したいところですが、今のところ要望は受けてはいないようですね。
現在発展系であり、本人が作りたいところも多々あるだろうし、バグ出しもあるだろしで他人の要望など構ってはいられないのでしょう、当然ですね。とりあえず自分の作りたいものを真っ直ぐに作ってもらいたいです。
ある程度完成に近付けば、他人の意見も参考にしたくなるでしょうから、機会があったら要望をしてみたいとも思います。
まぁ、個人が趣味で作っているものですし、途中で飽きて投げ出してしまう可能性もなきにしもあらずなので気長に温く待ちましょう。とは云っても期待してますw



今回制作しているモデルは一応オリキャラです。でもxismoの操作に慣れるために用意した簡単なちょー底クオリティモデルですw
できればオリキャラ祭りに仕上げて配布したいものですがいまだに動画の制作途中(汗
もう開始間もなくなのにまだMMDをチマチマ弄っていますw
これ本当に間に合うの?
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